1. |
意ん志と
01:02
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2. |
不屈という名の石
02:29
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2.不屈という名の石
擦り切れた裾から覗く傷跡
拾い集めた孤独の叫び
どこにも見当たらないなんて言わせやしない
その目に映るのは不屈という名の石
かじりついて
閉ざされた窓辺に灯る温もり
削り取られた心の行方
どこにも見当たらないなんて言わせやしない
この目の奥には不屈という名の意志
かじりついて
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3. |
俺たちは自由
03:45
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3.俺たちは自由
日々という音色に俺というリズムを打ち鳴らしてゆく
君という扉の向こう側が見たくてかき鳴らしている
(あの空はいつも) ありのままのブルー
(教えてくれる) 諦めの悪いブルース
(だから今日も) ありったけ込めて奮う
(解き放てよ) 俺たちは自由
夢という理想に今という景色を描いて行く
俺という壁の向こう側が見たくて叫び続けている
(あの空はいつも) ありのままのブルー
(教えてくれる) 諦めの悪いブルース
(だから今日も) ありったけ込めて奮う
(解き放てよ) 俺たちは自由
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4. |
賽を振れ
02:58
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4.賽を振れ
どうなってんだ、今何が起きてるの？
どうしたってんだ、そんなにくたびれてさ
金はねぇし、若くもねえし、休日は酒呑んでるだけ
いつの間にかそれがあたり前になってんな
思い出せよ その手に握られた無限の可能性を
賽を振れ
どうなってんだ、それで何か変わるのか？
どうしたってんだ、そんなにふてくされてさ？
欲はねぇし、やる気もねぇし、週末を待って過ごすだけ
いつの間にかそれが当たり前になってんな
思い出せよ その手に握られた無限の可能性を
賽を振れ
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5. |
土龍
03:45
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5.土龍
うす汚れた言葉たちは
真っ白な心に泥を塗った
埃まみれの夢はどこへ
消えるともなく彷徨っている
土の味がした
今にも吐き出しそうだ
昇り龍を嘆き
土龍は口をつぐんでいる
胸に秘めた言葉たちは
赤く染まる空に滲んでゆく
土の味がした
今にも吐き出しそうだ
生きている気がした 嗚呼
気が遠くなる程に
昇り龍を嘆き
土龍は空を見つめている
昇り龍を嘆き
土龍は空を見つめている
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6. |
都合のいいセリフ
04:23
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6.都合のいい台詞
正しさという言葉で一体何が守れるだろう
立ち込める煙に巻かれては見えなくなってゆく
分かっているふりをしているんだろう
いつも何かのせいにしては 嗚呼
都合のいい台詞を並べて踊っている
井の中の蛙に一体何が分かるだろう
誰もが得意げに空っぽになってゆくのさ
本当のことなんて誰も求めていないのか
上塗りの答えに安堵しては 嗚呼
くそったれと叫べば何か変わるのか？
納得したいだけの理屈に今も振り回されてる
くそったれと叫べば何か変わるのか？
くそったれなのは自分自身だ
都合のいい台詞を並べて踊っている
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7. |
木造築40年
03:59
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7.木造築40年
何だかなこんな日は一人きりになりたいんだ
殺風景な天井が頭ん中空っぽにしてくれる
ブレーカー全部落としてカーテンも閉め切って
ボロいアパートの部屋 隙間から漏れ出してることも知らずに
木造築40年 穴だらけになっている
木造築40年 穴だらけ
何だかなこんな日は一人きりになりたいんだ
冷蔵庫の奥底から冷え切った身体を取り出して
太陽に照らされて雨風にさらされて
ボロいアパートの壁 隙間から入り込んでることも知らずに
木造築40年 穴だらけになっている
木造築40年 穴だらけ
爆音で音楽を聴く隣人
毎日夫婦喧嘩の家庭
深夜の洗濯機の振動
野良猫の鳴き声が響く
木造築40年
穴だらけ穴だらけ
この部屋で音楽を作って来た
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8. |
雲とUFO
04:55
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8.雲とUFO
確かなことは不確かなことくらいさ
訳もわからないまま日々はただ流れ続ける
雲に見えたのは何の変哲も無いUFO
昨日の憂鬱さえも思い出せずに今日も
確かなことは不確かなことくらいさ
何も掴めないまま心臓は動き続ける
ふと聴こえたのは何の変哲もないリズムアンドブルース
昨日の憂鬱だけは忘れないように今日も
明日も明後日もずっとずっと
確かなことは不確かなことくらいさ
誰にも知られないまま拳を握り締め続ける
ふと見えたのは何の変哲も無い雲でした
昨日の憂鬱なんて笑い飛ばして行こうぜ
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9. |
追憶
00:30
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10. |
若き日々の灯火を
04:22
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10.若き日々の灯を
海が満ちてゆく 砂浜に書いた想いも連れ去っていった
街が溢れてゆく 忘れてしまった想いとうらはらに明かりが灯る
空が落ちてゆく 雲に隠された想いも消え去っていった
君はどこへゆく 二人で描いた夢も儚く散ってゆく だから
どうか忘れないでくれよ
いつか交わした約束を
どうか響いてくれよ
若き日々の灯を胸に
ここに立っている
ここに立ってゆくから
ありふれた言葉より 本当の想いを心に
目に見える事柄より 目に見えない真実に
愛のない大人達にありったけの花束を
夢のない子供達にありったけの祝福を だから
どうか忘れないでくれよ
あの日交わした約束を
どうか響いてくれよ
若き日々の灯を胸に
ここに立っている
ここに立ってゆくから
ここに立っている 俺は
ここに立ってゆくから
さんざめく夜空に手を振ってさよならを
大地を踏みしめて行こうどこまでも
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11. |
君に会いにゆく
03:28
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11.君に会いにゆく
俺は今風になって 一直線に駆けていく
障害物は何一つ 一切関係無いのさ
俺はあの海を越えて故郷を去りゆく
思い出は何一つ 衝動には勝てないのさ
これから君に会いにゆく
俺は今鳥になって 自由に空を飛んでいく
地球の重力なんかには一切屈指ないのさ
これから君に会いにゆく
俺は今人になって 想いを言葉に込めていく
伝えたいことだけは何一つ これからも変わらないんだ
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12. |
車窓から
04:12
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12.車窓から
ほんの少し袖をまくり
先の見えないトンネルの中へ
手探りで掴んだものは
当たり前のように何でもないこと
車窓から覗く想い出
出会った人たちの顔を浮かべて
どれだけの人が
愛を見失っているだろうか
その窓に映る
君は今も色褪せないまま
変わり果てた街を眺めて
どうしようもなく佇んでいたんだ
どれほどの時が
愛を忘れさせようとしても
この瞳に映る
日々は今も色褪せないまま
車窓から覗く想い出
出会った人たちの顔を浮かべて
発車の合図が鳴り響く
また会える日を願い手を振って
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13. |
郷愁
05:56
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13.郷愁
陽の光に温められたコンクリートの上で
横になって雲一つない空を眺めるのもいいね
都会の波にのまれる日々を送っていると
些細な出来事も悪くないと思えてくる
めまぐるしい速度で進む毎日の中で
ひとときの喜びを感じることが出来たなら
それだけでそれだけでいいんだこれからも
小さな幸せを手に出来る人生を
どしゃぶりの中雨宿りをして立ち止まるなら
ずぶ濡れになって雨に打たれるほうが気持ちいいんじゃない
他人の顔ばかり気にするくだらないこんな世の中で
ひとときの自由を感じることが出来たなら
それだけでそれだけでいいんだこれからも
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14. |
壁
01:03
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|
14.壁
壁をぶっ壊せ
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SEMENTOS Tokyo, Japan
2014.
結成
2017.
the velvet teen (from
U.S)と共演。
2018.
REVOLUTION TEMPLE RECORDSより1st mini album「群青」をリリース。
流通せず、一部個人レコード店にて取り扱い開始。
Mancie Girs (from U.K)と共演。
2019.
ERA×SHELTER presents「EMOTIONAL RIOT」恵比寿LIQUIDROOMに出演。
2020.
今に至る。
HP/https://sementos.tumblr.com/
TWITTER/https://twitter.com/SEMENTOS2014
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